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2012年02月27日 (月) | Edit |
昨日ツイートしてたことからある仮説を立ててみた。
(前記事の”02/26のツイートのまとめ”参照)

ツイートしながら気づいたのが、子供時代~高校卒業ぐらいまでのリアルに残ってる記憶の大半は一人でいた時のものだってこと。

最初は、引っ越し後にひどいいじめにあったからでは?って考えたのだが、過去に書いたトゥレット症候群に関連する記事を読み返して、ん?これってもしや...と仮説を立ててみた。(その過去記事)

小学低学年でチック発作が頻発するようになってから、授業中はその衝動との戦いだった。引っ越し前の小学校では担任の先生のおかげで、それが原因でいじめられることはなかったものの、友達の前でもなるべく押さえ込もうと頑張っていたのを覚えている。

そして親の前でも同じだ。今でこそトゥレットは脳機能障害(発達障害)のひとつであるとされているが、当時は心的ストレスで起きること。ようは『悪い癖』のようなものだって捉えられていたから、注意すれば治ると思っていた両親に怒られてばかりで自宅でも頑張って押さえ込もうとしていたからだ。

しかし1人の時は自由だった。ひと気のない裏山が好きだったのもきっと1人で解放されてたからだろうなと。学校の帰り道にある工場で飼っていたエバちゃんってワンコ(笑)と遊んだ鮮明な記憶も1人でいたときのものだ。

もちろん友達と一緒に登下校した普通の記憶ならある。それはうすぼんやりと霧がかかったような記憶だけどね。私がここで書いてる記憶と言うのは、まるで映画のスクリーンを(しかも3D風?)観てるかのような鮮明な記憶のことだ。

考えてみたら私が自由なトゥレッター(トゥレット発作を我慢しない状態って意味の造語)でいられた時って、心も解放されて自由で楽しい時間だったのだ。1人でいることもあるが、同伴がいるときもあった。その同伴とは、ありのままの自分をそのまま受け止めてくれた「動物」たちだ。だから私の鮮明な記憶の中に動物たちはよく登場する


と、また脱線しかかったので元にもどすと...

もしかして、記憶したりそれを取り出したりという部分にドーパミンという脳内伝達物質が深くかかわってるかも~?って考えていたのだが...

↑という昔の記事の仮説から推測すると、自由なトゥレッターでいられた時の脳内物質(ドーパミンかも)の影響がこの鮮明な記憶を保持させた理由なのかもしれない。

まぁ、素人の独断と偏見による仮説ですけど(笑)


テーマ:トゥレット
ジャンル:心と身体
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